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備前焼天野智也

Category : 本のこと

断捨離(だんしゃり)のすすめ

ただ今、我が家は【断捨離】だんしゃり実践中です。

普通に言うと大掃除が近いです。

断捨離のすすめ

『断捨離のすすめ』 やましたひでこ監修/川畑のぶこ著
この本を読んで“これだワ”と思ったのです。

【断捨離】とはヨガの行法哲学 「断行」「捨行」「離行」を元に生まれた言葉です。

入ってくるいらないモノを断ち、ガラクタを捨て、モノへの執着から離れる。
ただ、何もかも捨てろとか、効率のよい収納法にせよ、というのではありません。

本の中で、私が好きな文章を紹介します。


【断捨離を実践する、つまり「モノとの関係を問い直す」ことで、
不思議いろいろなことが起こります。
家の中には光と風が流れ込み、空気が変わります。
片付かない悩みの種だったモノたちが味方へと変わり、
執着は愛着となって、わずらわしい日常が「ごきげん」へと変化します。
モノの量が減ると、残されたモノの存在感が増してくるようになります。
選び抜かれたお気に入りのモノに囲まれて暮らすと、空間にも心にも
ゆとりが出てくるでしょう。】


我が家はモノを作る事が、仕事であり、暮らしです。
日々、愛着がわくような器をめざしたいですね。


食器についても書かれています。

【お客さんが来た時は、いい食器を使い、自分はいつもディスカウントショップの食器で
間に合わせていたことに気づき、無意識のうちに私は素敵な食器で食事するには値しないと、
自分で自分を見ていたことに思い至りました…
しかし毎日使うからこそ、自分をハッピーな気分にしてくれる、いいものを使おう。
そう思うように変化しました。】


わが實生窯の備前焼の器が、使う人の味方となって毎日を「ごきげんで
ハッピーな気分にする事」ができたなら、こんなにうれしいことはありません。

そのためにも、まず、自分達がモノとの関係を問い直して、
どんな変化をするのかを愉しみたいと思います。


  -ママねこ-




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聖なる怠け者の冒険&七夜物語

新聞小説のスクラップも200枚を越えました。

スクラップ・ブック
スクラップ・ブック

森見登美彦さんの『聖なる怠け者の冒険』、
ぽんぽこ仮面の正体が気になるわぁ。

森見さんの小説の舞台の京都は仕事で4年ほど住んでいました。
だからとても、懐かしいです。


川上弘美さんの『七夜物語』は娘に読ませたいと始めたけれど、
私がすっかりハマってしまいました。

酒井駒子さんの絵が不思議な世界にピッタリで美しいです。


「でも、毎日々、よくまぁ飽きずに切って貼れるものだなぁ」と
【やきもの屋・主】は言いますが、これが一つも苦でないのです。

なぜでしょうか?

これをしている時は、上手く貼ろうなどとは考えていません。
絵の場面を考えて、絵を入れる位置を決め 、坦々と作業をする。
一日の終わりの子供が寝た後のひと時です。
その集中する感じが、まるで写経をしている様な…。

ストレスが消えて、少しだけ『無』に近づける瞬間なのかもしれません。

  -ママねこ-


感謝を込めて、日高敏隆先生

今日の朝刊で京都大名誉教授の日高敏隆さんがお亡くなりになられたと知りました。

日高さんは動物行動学を日本に紹介し、広めた方です。

初めは息子がコンラート・ローレンツの「ソロモンの指輪」という本を読んで、
とてもおもしろいと言うので私も読んでみました。この本の訳者が日高さんでした。

日高さんの本

とても解りやすくて引き込まれました。
そして、この本のよさは翻訳の素晴らしさにあると感じました。
調べてみますと日高さんは日本動物行動学会を設立されたり、
滋賀県立大学の初代学長もされた、とてもすごい方でした。
本もたくさん書かれていて、専門書ばかりではなく、一般に向けてのものも多くありました。
それからは、息子は本屋に行くと日高さんの本を一冊、また一冊と大切に増やしていきました。


日高さんはネコについてもよく書かれています。

ネコは飼い主の事を母親だと思っている、と書かれています。
『子ネコが鳴けば母親は跳んで来るけれど、母親が呼んだからといって
子ネコは母親の所へ跳んでいくわけではない…』とありました。
確かに飼い猫のルナとモカは私の事を母ネコだと思っているようです。
私だけ、ネコ達からあれして!これして!と要求される事が多いです。
私もネコが大好きなのですぐに跳んで行ってしまいます。 (*^_^*)
他の家人がドアを開けてやっても、「お母さんは?」と いう顔をして入らない時もあります。

ルナ

人の言う事を聞かないというネコ達ですが、反抗期の息子よりは
ず~っと素直に聞いてくれます。(擬似親子) (-_-メ)

でも、この人間の方の息子は、2匹のネコ達には超~やさしいのです。(擬似兄妹) (-"-)
しかし本当の妹には厳しい…(>_<)
まさに、猫をネコかわいがりをする兄なのでした。


日高さんの本はこれからもずっと大切にしていきたいと思います。
心よりご冥福をお祈りします。

   -ママねこ-



聖なる怠け者の冒険

朝日新聞に連載中の森見登美彦さんの『聖なる怠け者の冒険』を楽しみに読んでいます。
読むだけでおさまらず、スクラップまでしてます。MY単行本のように…。

フジモトマサルさんも挿絵がすばらしく善くて大好きです。
単行本になったら、こんなに、沢山の挿絵は入らないよなぁと贅沢な気分になります。

スクラップ

子供の頃、サザエさんが新聞に連載されていた時もスクラップして
オリジナルサザエさん本を作ってました。
自分では、普通の事だと思いながら…。これはひょっとしてヘキかも。

ペエスケ

園山俊二さんのペエスケは、親元を離れて一人暮らしをしている時に、
母が切り抜きをまとめて送ってくれたものです。
2センチ位にふくれた封筒が来た時は、
「まさか、この大きさと厚さは札束?」なんてありえないとわかっていましたが、
少しドキドキして見たのを覚えています。

毎日、切り取ってくれたのかと思うと捨てられず、今では、子供の愛読書になりました。

   -ママねこ-


ぼっけえ本が好き 2

片付けられない女魂 『負け犬OL・汚部屋片付け爆笑ブログ』 夏目♀

本の帯には、
【10年間、部屋を片付けなかった(^_^;)三十路女の片付け奮闘10ヶ月、写真付きで大公開!】
とあります。

モカ


父親と二人、4LDKのマンションに暮らし、
共有スペースは人並みに片付けられるのに、本人曰く、
「すげー汚いのよ!あたしの部屋は‥。」笑ってやって下さい!と作者が言っている通り、
笑っちゃいました。

バブル時代のデザイナーズブランドの服から、謎の蛙の置物など、出るわ、出るわ…。
ものすごく捨てたはずなのに例えば10日間のBefore&Afterで、あまり変わってないのは何故?
乗車率130%が120%になってもラッシュだという事です。

でも、段々進むにつれて、応援している自分がいました。
それは、作者の文章力の面白さと、写真満載でまるで友達の部屋をのぞき見している様な
親近感が湧くからです。

父親と2人で住んでいるのに、何故この父は娘に
「自分の部屋を片付けろ!」と1度も言わなかったのか不思議でした。
でも、片付けられな かったのには、ちゃんと理由がありました。
そして、片付け始めたのにも…。

笑える本がラストには胸が熱くなって、泣いてしまいました。

さぁ、夏休みで毎日、大混乱の我が家も片付けなければ~。

    -ママねこ-


   

ぼっけえ本が好き  (とっても、本が好き:岡山弁)

何が好きですか?と聞かれたら、即答 「本です。本屋が大好き。」

ずっと本屋にいけないと イラつきます。

行けばスッキリ、さわやか、元気なれる私はとても単純にできています。

最近、読んだ本を紹介します、のコーナーです。
これから読む方の為にストーリーは控え目にしたいと思います。


ねこ本


『神去(かむさり)なあなあ日常』 三浦しをん

残りページが少なくなっていくと、
神去村から私だけ一人で出て行きたくないという思いにかられました。

主人公の平野勇気は高校卒業と同時に横浜から三重県の山奥の
神去村の林業の会社に半ば強制的な形で送り込まれます。

自分達は普通だと思っている普通とは思えない個性的な人々との暮らしの中で
成長していくお話。ほのぼの、やさしいお話かと思いきや、
祭のシーンは迫力満点の映像が浮かび、ドキドキです。

そのドキドキのまま、終わりたくなーいと思いながらも一気に読んでしまいました。

私も横浜から岡山へ来たので、自分の常識が全く通らなかったり、
信じられない習慣もそのうち馴染んじゃう感覚がよく分かります。

ちなみに夫は三重県出身。
「山じゃねエ、海だ。四日市は都会だ‥三重県は中部地方じゃねエ近畿地方だ」と…


三浦しをんさんお願いです。下巻もあるんだよと 言って下さい。
それがだめなら『神去パート2』とか『神去・外伝 』なんてだめですか?


  -ママねこ-

プロフィール

天野智也

Author:天野智也
備前 やきもの屋家族のブログ。
やきもの屋・主 と
カミさん(ママねこ)の
日々のくらしや仕事について。
ついでに猫2ひきのお気楽な
日常も・・・

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