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備前焼天野智也

Date : 2009年10月

サツマイモ

今年はさつまいもを作りませんでした。

でも、やっぱり食べたくなって、地元の産直市場で買ってきて焼き芋にしました。

焼き芋

私は埼玉の南部育ちなので、名産のさつまいもには思い出がいっぱいあります。

幼稚園の秋の遠足はいつも芋掘りでした。
入園前から兄弟の遠足にも連れて行かれていたので、
卒園までに5回は芋掘りを経験していました。

私の年長組の芋掘り写真の超不機嫌な顔っ。
子供心にも、慣れすぎてもう飽き飽きという表情です。 (+0+)

でも大きくなった今はとっても芋掘りがした~い!です。
来年は必ず植えるゾー!

  -ママねこ-



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陶板

10月もあと二日。

もうそろそろ窯詰めを始めないと…
と思いながらも作品を作りためてます。

毎度の事ながら、窯を作品でいっぱいに詰めてやらないと
良い焼色がでないので苦心します。
窯焚きを手伝いに来てくれる友人たちにはいつも 『窯焚きは遅れそう?』と
心配をかけてしまいます。

でも毎回、懲りずに予定ギリギリまで作ってしまうのです。

備前焼 陶板

きのう作ったこれは陶板です。

タイルみたいですがこれも器です。
たとえば団子やドーナツをのせて銘々菓子器に。
コースターやコーヒーソーサなんかにも使えます。
チーズやオードブルをのせてもいいですね。

イメージが広がると器が焼けて出てくるのが楽しみです。

この器にも別のものを重ねて窯の中へ。
器が重なりあって窯が詰まっていきます。

  -やきもの屋 主-



ショウガ

春に植えた種生姜の上に新生姜ができました。

最近は身体を温めるのに有効だということで、生姜ブームだそうです。

世間のブームのかなり前から生姜はマイブームでした。
多分寒がりだから身体に合うのではないかと思います。

一番好きな食べ方は新生姜を千切りにし、
炊きたてごはんに混ぜて塩を少しふっていただくものです。

この食べ方の、命は新鮮さ!!
なので、『一番よいのは自家栽培だぁー!』というわけで、作り始めたのです。

生姜

乾燥が苦手なようなので畑のはじっこの湿りがちの所に植えました。

生姜

雑草はわざと抜かずに一緒に育てると土表面の乾燥防止と風で倒れるのが防げ、
一石二鳥でした。

生姜

なかなか立派なのがとれました。
さあ、つちを落として早速いただきましょう。

  -ママねこ-




朝の畑

朝晩、大分寒くなってきましたが
秋茄子がまだまだ花を付けています。

実はだんだん小さくなりますが、晩くまで採れます。
その花枝にアマガエルがちょこんとおりました。

アマガエル

葉っぱに手をかけ
じーとこちらを見つめていましたが、
餌には大きいと思ったのかピョンと他の枝に
移って行ってしまいました。

アマガエルは害虫を食べてくれるので助かります。
我が家の無農薬ズボラ畑はこうして防虫されています。

  -やきもの屋 主-



シルエットクイズ

昔、そんなクイズがあったような…
サイ?
ラクダ?

シルエット1

昼過ぎの窓辺のカーテンに得体の知れない影が写っていました。
「サイ?」なわけないのですが、ツノに見えました。

シルエット2

正解は?

ルナ

ルナでした。

ちょっと前までは、涼しい所にネコ在り、でしたが、
今はネコの居る所はポカポカです。

超寒がりの私が厚着でモコモコの服を着る事を知っているのか、
私が座ると「待ってましたニャン」とばかりに膝に乗っかりに来ます。
寝転がってテレビを見ている時にも上に乗ってくる…
重いし、邪魔で画面が見えませ~ん。(+o+)

たまに子供達の上にも乗りますが『固くてフワフワが足りないニャ~』と
私を捜してくれるカワイイ猫たちです。

  -ママねこ-



マザーリーフ

ガラスのコップに葉っぱをいけました。

正式名 セイロンベンケイソウ。

マザーリーフ

水をやり日なたに置いておくと
葉っぱの周りからかわいい小さな芽がでてくるので
母の葉、マザーリーフです。

芽を鉢植えで大きく育てると、ホタルブクロのようなおもしろい形の花が咲くらしいの
ですが、もともと小笠原みたいな暖かいところに多い植物なので、
温室でもないとこの辺り(とくにウチの工房は寒い‥)では花はムリかなぁ…

早く芽が出ないかなぁと、窓辺を日なたをもとめて昼間中、移動しています。
ん! ウチのネコさんといっしょだなぁ。

  -やきもの屋 主-


稲わら

工房の周りの田んぼはもう稲刈りが済んだようです。

備前焼とは切っても切れないほど縁の深い稲わら。

稲わら

緋襷(ひだすき)と呼ばれる焼色には、稲わらが必要なのです。
その昔、焼物を重ねて焼く時に間に挟み、
焼物同士がくっつくのを防ぎました。これがはじまりです。

窯の炎によって、土の中の鉄分と稲わらの珪酸が化学反応をおこして発色し、
景色として器に定着します。
稲わらの細い線がまるで赤いたすきを掛けたように写ります。

緋襷

工房では長さの異なる2種類のお米の稲わらを使用しています。
脱穀したあとの稲わらをよく乾燥させ、木槌でよく打ち、柔らかくしてから使います。
この藁打ちの大変なこと。弟子の頃からやってますが、何束も打ちますから
腕が痛くなります。

しかしこの作業の手を抜くと緋襷の模様が曇ります。
打った稲わらの柔らかさが緋襷の線の柔らかさにそのまま写るのです。
打ちが甘く堅いままの稲わらでは、緋襷の線も堅く出てしまいます。

稲わらの品種から打つ堅さまでいろいろと気を使っています。

毎年、稲刈りの時期に稲わらを確保しますが、
最近ではコンバインが稲わらを粉々に刻んでしまうので、
近所の方に頼んで特別に刻まず刈り取って頂いています。

  -やきもの屋 主-



第二のジン生?

手回しロクロの上をネコに占領されてます。

大きくて古いロクロ。

古い手ロクロ

昭和の頃、愛知県の瀬戸にあった石膏の原型制作の作業場で使われていたモノです。
廃業に伴い、鉄くずになってしまうところを友人に助け出されて、
のちに備前の我が家に貰われてきました。
工場のたたき床に埋め込まれていたものを引っこ抜いて持ってきました。

制作に使ったり、作品展示や花台に使ったり、ネコが乗ったり……
いつも忙しく働いてくれてます。
第二のロクロ人生といったところです。

この前は、娘の社会科の宿題で『身近にある古い道具を見つけてみよう!』
というのに登場して、先生やクラスメートの興味を引いたようです。

活躍できて結構、ヨロコンデいるのかも。

  -やきもの屋 主-



焼色

備前焼は釉薬を使わない焼締陶です。

土と燃料の松割り木の灰のつき具合によって色付けされていきます。

二つの同じ土でできた叩き皿。

備前焼 叩き皿 ぼたもち

備前焼 叩き皿 ヌケ

赤い皿は火のよく通る所で灰が付着して焼けたモノ。
青い皿は薪のオキに埋もれながら焼けたモノ。
土は窯詰の場所を変えると、焼色をまったく別のものにしています。

さらに一枚の皿の上にも灰があたる所とあたらない所をつくり、
丸い模様の『ぼたもち』という名の景色や
幾何学模様の土の板を置いてそのカタチの『ヌケ』という景色をつけていくのです。

その作行は、その昔、効率よくたくさん窯の中に詰めて焼くために重ねて焼いたのが
はじまりです。しかし現在では作り手の意匠がほとんどです。

窯詰めのやり方によって焼色を決める技法です。
センスが問われるところです。

-やきもの屋 主-




ひとしずく

最近、朝は霧が出ています。

このあたりは、近くには大きな川もあるので霧が出やすいのです。
しかも小さい山に囲まれているので霧がたまります。
特に朝はまったく行く手が見えないほどになることも。

今日もそんな早朝です。
あくびをしながら、子供を近くの駅まで送ったあと庭でみつけた一滴。

朝露

霧が晴れていく寸前の朝露一滴。

ヤマボウシの葉についたしずくは、
落ちそうで落ちない硝子玉のようにきれいです。

キリッとした空気の中で一際目を引きました。
朝だけはもう晩秋の風情です。

  -やきもの屋 主-




新しい皿

七寸皿。

備前焼 七寸皿

パスタやカレーなど洋食にも合うような器を、
と作った少し深さのある皿。

初めて手がける作品は、まずイメージを思い浮かべて、
それを平面にアイデアスケッチしてから立体に。
しかしモノによってはうまくいかないことも。

立体制作してみたらイメージと大分違っていて、全然別のモノになってしまった、
なんていうこともあります。

反面、立体になったことでイメージやスケッチでは気が付かなかった問題点が
修正できて作品がより良くなることもあります。

素材感や作り手のタッチなど形になってみて初めて感じることもあるのです。
作りながらどんどん良い方向に仕上げていくのです。

器としての印象や使い勝手など真のところは
焼けて出てこなければ分かりませんが‥。


一番良いのは、やはり焼き上がって使ってみて『おっ シックリくる!』というモノですね。

それ作るにはより鮮明なアイデアイメージとそれを正確にカタチ作る技術、
そして繰り返し作り、何度も失敗を修正し、良い作品像を蓄積させること。
どれもが必要なことなのです。

  -やきもの屋 主-



無限黒豆枝豆

中学生の息子の弁当。

コロッケと卵焼きとピーマンを詰めましたが、少し寂しいなぁと思い、
食卓にあった、茹でた黒豆の枝豆をトッピング!!

黒枝豆ごはん弁当

ちょっぴり高級になったんでないの!?と一人で満足しました。(^^ゞ
お腹いっぱいになれば満足の息子の弁当にも、季節感をと思うですが…。

それにしても、我が家ではここ毎日ものすごい量の枝豆を食べています。

ご近所黒豆畑の枝豆、取っても取ってもまだまだ生ってます。
早く食べないとだんだんと固くなり、黒豆へと熟成されていきます。
なので旬は今しかないっっ、とひたすら頂きます。

つねに、茹でた枝豆が食卓にのっている状態です。
前を通るたびにだれかがプチプチッと食べています。

無限枝豆というおもちゃがありますけど、
あれが好きな方なら泣いて喜ぶかも~と、みんなで笑いました。
見ると押し出したくなりますもんね~、止まりません。(^^)

  -ママねこ-




食欲旺盛!

朝ごはんのパンケーキ。

備前焼平皿にパンケーキ

小さく焼いて、どら焼き風にママレードジャムをのっけて
食べるのがみんな好き。

育ち盛りの子供たちといつも奪い合いになります。

息子はこれじゃ足りずに梅干雑炊。食後もミカンを。

すごい食べるのに体はスマート。すぐに腹ペコ。
いったいどこに入っていくのかなぁ? (*_*;
毎日使っている弁当箱も相当デカい!!

彼の食欲は秋だけで済みそうにありません…

  -ママねこ-



鰯雲

夕方、工房の外に出て、仕事で曲がった腰を伸ばしながら空を見上げます。

家の前は田んぼや畑。まわりの山々も低いので空が大きく感じます。

鰯雲

鰯雲。大海原に群れる鰯に見立てていったもの。
秋の空によくみられる雲ですね。

この雲が出ると天気が崩れていくらしいですが、
なるほど次の日は雷雨でした。
先人の知識と経験には感心します。

またの名を『鯖雲』ともいうそうです。
サバの背の斑紋に似ていることからでた言葉。
日本語の表現は豊かです。

そういえばウチにもサバの背模様のついたネコがいるなあ…
サバトラ猫のルナさんが。

サバトラ猫

-やきもの屋 主-



世代交代

高台削りの作業中、それは突然折れてしまいました。

曲り

『曲り』とよばれる道具。高台を仕上げる刃物です。

この道具は帯鉄の板を削り、刃を付け、焼き入れしたりなましたり、
自分の使いよいように、工夫を凝らして作る道具で、
ヤキモノをはじめるとまずこれを作ります。

今までに何本も作りましたが、削り具合の良い、
手にしっくりくるものを作るのはなかなか難しいんです。

これは10年くらい使ったモノでした。

使い易いので何本もあるのにコレばかりで削るので
早く擦り減って最後にポキッと折れてしまいました。

作り手の使いグセで『曲り』はだんだんと手に馴染んで使い良い道具になっていきます。
作品を何百と削ることで道具を育てていくんです。

また次の代の『曲り』たちを育てるために仕事です。

  -やきもの屋 主-



豆の収穫

黒大豆、今年も実りました!
春からようやく豆になりました。

黒大豆

ご近所さんたちと育てた黒大豆。

本当はこれからさらに熟成を経て黒豆になっていくのですが、
収穫して黒大豆の枝豆として、いただきます。
今年は天候不順で心配しましたが、出来はいいようです。

黒大豆の畑

枝を根本から刈り取り、葉を切りそして豆を切っていくのですが、
ひとつひとつの作業は結構、根気がいるんです。

黒大豆

豆がとれたら、さやとさやを擦りあわすようにして洗い産毛をとります。
あとはお湯の中でさっと茹で、粗塩を振れば、黒大豆の枝豆の完成!

黒大豆のえだまめ

一粒、口に。
おおー。あま~~い。
濃厚な味。もう一粒、二粒、三粒……
いくつ食べたかわかりません。当てにはビール…?
豆が当てか?もうどっちでもいいか。という位食べて呑みました。

備前の地に暮しはじめて20年、いいとこだなぁと感じる美味さでした。

  -やきもの屋 主-




備前の土

これは備前の原土。

備前土の原土

地面の下4、5mのところで層をなしていた土です。

黄色い方が上の層、グレーが下の層でした。
これから細かく砕き、不純物を取り除いてから水に溶かして『粘土』にします。

黄色い土は鉄分が多く色が付きやすい。反面、鉄分の影響で耐火度が下がるため
変形しやすくなります。
グレーの方はオーソドックスな土。耐火度も高く扱いやすいが
十分に温度を上げないと焼きが甘くなってしまいます。

同じ窯に入れて焼くには土をブレンドして性質を均一化するのが一般的な方法ですが
私は、確保している十数種類ある原土をなるべく混ぜずに土つくりをして焼きます。

上手く焼くには窯の中のどの位置に置くか。それに尽きます。

古窯を模している窖窯(あながま)は窯の中は温度分布がバラバラですので、
あまり温度の上がらない場所がどうしてもあります。
そんな場所に黄色い土を置いてやるのです。
そうするときれいに色が出て、形も崩れず良い形に焼きあがります。
火の強いところにはグレーの土や、もっと耐火度のある土を、
というように、温度分布を把握してその温度できれいに発色する土を選んで配置していきます。

窯の中の温度を窯焚きによって均一に持って行くというのが定説ですが
あえてバラバラの温度分布を利用して耐火度の違うそれぞれの土をうまく焼こうとしています。
その土の持っている個性を引き出すように…

どの土で器を作るか?そこから作品つくりがはじまります。

  -やきもの屋 主-



制作道具

八寸平皿 カメ板

水挽きしたての作品。

八寸平皿。焼き上がりの大きさは24、5センチくらいです。

ヤキモノは、焼くと収縮しますので、
このくらいのサイズになると28センチ強位に作ります。

完成したあと、作品を取りあげるために、
まずロクロに板を据えてから土を置いて作ります。
この板、『カメ板』と言われますが、使う人や産地によってさまざまです。

備前では八角形の杉板に桟をつけたものがよく使われています。
瀬戸などは杉や松の板を組み合わせてから丸く切り円盤状の丸いカメ板を使います。
石膏でできたモノを使う人も。

ウチのは、四隅を落とさず正方形の合板製。桟もつけません。
ちょっと使い方にコツが要りますが慣れると仕事がしやすく、
薄いので片付け場所も少なくて済みますし、板自体で寸法出しもできるんです。

この職種、人それぞれ使う道具にこだわりがあるのです。
もちろんお手製です。

  -やきもの屋 主-


ひなたぼっこ

目が覚めるとヒンヤリと肌寒いくらいの朝。

これから猫達のひなた争奪戦の季節です。
お日さまが動くとネコも移動。

彼女たちは家の暖かいトコロも寒いトコロもすべて熟知。
いい場所を先に陣取られるとモメるんです。
アタシが寝ようと思ったのに~っと。(-_-メ)

ひなたぼっこ

ついこの間までは涼しい日陰がよかったのにねーおふたりさん。
まあ、そうモメないで、なかよくやってくださいな~。

  -やきもの屋 主-




無事通過

台風一過の空。

工房の空

といっても幸いこのあたりは大きく逸れていたので
雨、風ともにあまり強くなく助かりました。
被害のあった地域の方にはお見舞い申し上げます。

午前中、窯場の養生シートをはずして風通ししました。

窯場 空

割り木が湿ると火が付きにくくなり、
オキ(薪が燃えてできた芯、炭火のようなモノ)もたまりやすくなり
窯焚きが大変になるのです。しかし・・

おもしろいことに、陶芸家の中にはわざと薪を湿らす人もいたりします。
それは、窯の中に湿気を取り込むためにそうするのですが
この湿気が焼き色によい影響を与えるからなのです。

もともと窯の中に湿気があればいいのですが、窯場の立地条件で乾・湿が決まって
しまいますから、乾いた窯場では湿気がたりない、ということになってしまいます。
だから「割り木を湿らす」となるんですね。

ウチの窯は、湿。わざわざ水が出るような山に窯を作りました。
なので割り木は乾いていた方がいいのです。

備前焼の、釉薬をまとっていない土肌に色を付けていく焼成過程では
『湿気』は欠かせないものの一つなのです。

  -やきもの屋 主-




嵐の前に

台風が近づいているようです。(*_*;

今日は朝から薪が濡れないようにブルーシートで養生したのですが、
窯と工房があるこの場所は、なんせ風が強いところなので心配です。
窯の裏手にある竹藪に風があたってはね返るようです・・

松割り木

人の窯焚きで何度か、台風が来ているときに焚いたことがありますが、
そりゃ大変です。炎が煙突から焚き口に逆流してくるんです。
うまく炎が流れないので温度も上がりません。
しかたなく台風が通り過ぎるまで、ガマンしてやり過ごします。

数日後、窯焚きの結果はというと、意外と良い焼けだったんですねー!。
ふつうに焚くのとは明らかに違う色が出ていました。

いつもとは違う炎の流れがそういう結果をもたらしたというわけです。
自然の力はおそろしいけれど、幸いすることもあるのですね。

でも強い風の中、焚いている時はホント怖いです・・

  -やきもの屋 主-


取合せ

ある日の昼食風景。

備前スープカップと古い白磁皿

備前焼の器を焼いていますが、使う器は備前ばかりではありません。
染付、粉引き、唐津に瀬戸や…。古いものもあれば、尊敬する作家モノも。
自作の器は使い勝手をみるために、また客観的な意見を得るために
必ず家族に使ってもらいます。
そのときに、違う素材の焼物や器と取合わせて使います。
なぜか。

ふつう、一般的な家庭の食卓は、備前の器ばかりでないのが当たり前です。
その人のお気に入りの器たちのなかにはいろんな顔があると思います。
以前買ったものや、いただいた器。もしかしたらその人の自作もあるかも。
それらの器の中に、私の作った器が入ったとき、
『スッと溶け込む。』ように馴染むモノを作ろうとしているから。

私の作る器は、あまり主張しすぎないように、
少しおとなしいくらいの姿に作りとめます。
料理が盛られて完成されることを意識して。そして…
普段使われている器たちといっしょに使ってもらう、
『その家の仲間に入れてもらう』という感覚で制作しています。

  -やきもの屋 主-



運動会

2、3日前まで空模様が心配でしたが、
運動会、無事晴れて、とり行われました。

わが子はやはり晴れ女でしたっ。(^o^)

運動会

全校児童100人あまりの小さな小学校。
6学年、入り混じっての楽しい運動会です。

母親VS父親の綱引も。負けると悔しい。
一昨年だったか、あまりの白熱に途中で綱が“ブチィィッ”と切れたくらい。
子供たちより、勝負魂炸裂!!

卒業生の中学生がゲスト参戦、部活ユニホームでリレー。
6年生にぜひ来年入部してねとアピール。

午前中は小学生の部。午後は地区対抗の部と
大人も子供もたっくさん走った1日。

カリヨンのある赤いとんがり屋根が青空に映えていました。
みなさんおつかれさまでした。

  -やきもの屋 主-



餅盗り


昨夜は中秋の名月でした。

十五夜

子供のころ、お月見といえば『餅盗り』でした。

夜、縁側などにお供えしてある餅(月見だんごのこと。粽みたいに細長い)
や里芋、お菓子などを子供たちは、闇にまぎれて盗りにいくんです。

持って行ってもらうと、その家は厄がおちて縁起良し。
お月見の夜、『その餅だけは盗ってもよろしい』ということなのです。

友達と懐中電灯片手に走り回ったものでした。
あまり夜遅くまで出歩いて、お巡りさんに説教されたり…

生まれ育った三重県のはなし。
今の子たちもやっているのだろうか?

我が家もだんごでも供えようかと思ったら猫がデーンと台の上。

ススキとモカ

モカさん、どいてちょうだいな~

  -やきもの屋 主-



辛いも甘いも

黙々と仕事してると『お茶がはいりました』と声が。

抹茶に、お菓子。
美味しい取り合わせですよね。

【やきもの屋・主】はお酒も好きですが、甘いモノも大好き。
薯蕷(じょうよ)、練切、豆大福、桃山、きんつば、、和菓子大好物!
表千家流(お茶)を習っていたのもそれが目当てだったのかっ!?
といわれてます……

備前焼 カフェオレ・ボウル

今日は“わらびもち”と。

備前焼の器ですが、これ、カフェオレボウルです。

丸いので茶筅が振りやすく。おいしく点てられます。
もともと小鉢として作ってたモノを少し深さを増して仕上がったモノです。
今ではこっちが定番に。

原点回帰で、小鉢として使われるひともたくさんおられます。


器は使い手が進化させていく道具ですね。

  -やきもの屋 主-




週末は

天気予報では季節が遅れているそうな。

9月の秋雨が今頃に。
今日も朝からしとしと…。

庭の桔梗を挿して、土間に置いてみた。

備前焼花入に桔梗

宿根草なので毎年咲いてくれているんだけど、
天気とは逆で、花は早く夏前には咲いていました。
秋には無理かなと思ってたら、1週間くらい前からまた咲いてくれました。


週末は娘の運動会。晴れ女なので大丈夫。
といいたいとこだけど、自分は雨男…。
おとなしくしとこ~。 (-_-)

お天道様お願いしますね。

 -やきもの屋 主-



寄せ植え

多肉植物の寄せ植え。

黒法師、神刀、乙女心、新玉つづり、立田などなど…
いくつもの鉢に、十数種類植えてあります。
その中の『火祭』に花が咲いています。

多肉植物

火祭り

かわいらしい小さな白い花です。

夏場に水や肥料を控えできるだけ成長をおさえると
その名のごとく真っ赤に紅葉するんですが、、、
ウチのは過保護に育てすぎてぐんぐん大きくなり緑も鮮やか。(+o+)

まぁこれもまた良しです。

我が家の『いきものがかり』のママねこさん。
腕がいいのか、愛情深いのか。
植木も、畑も、ネコもよく育ちます。

  -やきもの屋 主-


プロフィール

天野智也

Author:天野智也
備前 やきもの屋家族のブログ。
やきもの屋・主 と
カミさん(ママねこ)の
日々のくらしや仕事について。
ついでに猫2ひきのお気楽な
日常も・・・

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