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備前焼天野智也

Date : 2011年01月

エキュート東京にて

いよいよ窯が開きます。
どんな感じに焼けてるでしょう…?

窯口切り

作品は【やきもの屋・主】が追々UPしていく予定です。
お楽しみに!です。

さて、今日はお知らせを一つ。
ただいま東京駅で實生窯の作品がご覧いただけます。

東京駅のサウスコート・エキュート東京に
『HINT INDEX BOOK』というお店があります。
その店の企画・クリエーターズ ボックス という
イベントコーナーに出品しています。
(1月8日~3月末)

ティーポット


いろんな業界の様々なクリエーターや作家の方々の
自筆の本や作品、愛用の品々がそれぞれの“ボックス”に飾られています。
そこに、いつも個展をさせていただいている青山のギャラリー、
スペース・ユイさんのボックスがあります。
今回はウチの作品を展示しております。

ボウル


ネットで見てみるとクリエーターさん達はあいうえお順で表示‥。
秋元康さん、浅田次郎さん、“天野智也”ヽ(^o^)丿
石井竜也さん、伊集院静さん、市川染五郎さん・・と並んでいました。(他にもたくさんの方々!)
みなさん、超有名な方ばかりなので“天野智也”はかえって見馴れない名前で目立つわぁ、と思いました。(~_~;)
カフェも併設されていて美味しそうな品々も‥。

店内ではパティシエの辻口博啓さんがクリエーターに感じたインスピレーションを
オリジナルショコラで表現したものも味わえるそうです。
“天野智也”のショコラはカシスだそう。
家族みんなで「オシャレだね~カッコイイ!(^^)!」と大絶賛した後に、
‥でっカシスって何?と。。。 (?_?)

‥検索してみました~
~クロスグリだそうですっっ。(^u^)

当の主は、自分の窯出し準備と友人の窯焚き手伝いで超多忙なので観に行けません。(T_T)
お近くの方、東京駅にお寄りの際には、是非是非ご覧になってくださいませ。
御感想をお待ちしておりま~す。m(_ _)m


-ママねこ-


『HINT INDEX BOOK』

1つの店舗の中に、ブック、カフェ、クリエイターズボックスが並び、
ここでしか買えない「ショコラ(チョコレート)」も販売。
各界の著名人がボックスを創ります。

場所 東京駅構内 サウスコート エキュート東京内
営業時間     月~土7:00~22:00/日祝 ~21:00
電話       03-3211-9003  

HPはこちら→ ヒント・インデックス・ブック       → エキュート東京








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窯焚き、無事終了

窯焚きも終わり、現在冷却中です。

暖かかった窯場もだんだんと冷えてきています。

窯冷却中

しかし窯の口切りにはもう少し。
焦りは禁物です。

開けるのが早すぎると
「ピシッ」という音と共にヒビが入ることも。

安全な温度までゆっくりゆっくりと冷まします。

この徐冷中に発色する備前焼。
窯焚き後のこの時間も重要なのです。



ほんのり暖かい窯の横でネコたちが丸まってます。

ルナさん

「ナンダ~。アッタカイのもう終りナノ~~」と言いたげな表情。


それにしても今回の窯焚きは寒かったです。

焚いていても熱さはありましたが汗が流れて‥というのが
ほとんど無かったような… 
顔は熱いが背中は寒いといった具合。
とはいえ焚き上げるのは苦労の連続でしたが。。。


さてさて結果はもう出てるのですが、
確認するには今少し待たねばなりません。

うまくいったのか?そうではないのか?
作り手には何ともいえない時間が流れてゆきます。

-やきもの屋 主-



2011窯焚き(のつづき2)

窖窯(あながま)窯焚き

そろそろ窯の温度も上がってきました。

窯の最後尾の煤が切れたので、
モセ取りのために開放していた焚き口も全部塞ぎ
これからどんどん昇温させていきます。

焚き口

と言っても一時間に7~8度位のペース。
余所のやきものから比べたら超スローです。
素焼をしない備前焼の窯焚き行程はこんなもんです。


温度計

温度計は579度。
火前の棚組の後に温度計は設置しているので
作品のあたりは700度前後位。
ようやく素焼に成りかけてるくらいですね。

-やきもの屋 主-



ルナちゃん、怪我を癒すには暖かい所で寝るのが1番と考えたのか、
窯の側でマッタリ(´Д`)

窯焚き見るルナさん

寝ている机は、【やきもの屋・主】が窯の温度や状態をノートに記録するための
大切な場所なハズ。
ルナちゃんの為なら、ノートは別の所で書くのだそーな・・(-_-)

熟睡しているのかと思ったら、定期的にクルクル廻って向きを変えています。
片側だけが熱くなっちゃうのね~(^.^)



焼き芋もトロリと最高に美味しく焼けます(^O^)/

やきいも

真剣に窯焚きをしている側で、チョロチョロと邪魔をしている家族です。


-ママねこ-





2011窯焚き(のつづき)

窯焚きの時には何故か猫達がヤラカシテくれます。

今回はルナちゃんが、耳の下に怪我をして帰宅。(+o+)
痛いのか、ウゥ~とうなっていました。(T_T)
そして‥ワガママが倍増しています。

動きたくないけどお腹がすいた~〓からゴハン持って来てとか、
ノド乾いた~〓からお水が飲みたいとか言います。(‥多分言っていると思います。)
そのワガママの行き先はすべて、私“ママねこ”ですから
窯焚きのお世話プラス、ワガママ猫の世話に忙しいの(*´ο`*)=3 です。

窯焚き

モカちゃんはおとなしくしててね~~(~_~;)


さあさ窯ゴハン。

窯ごはん


今日は豚ネギ丼。
地元蕪の八丁味噌汁、御節の名残カズノコに
ご近所さんに差し入れに戴いた白菜漬け(コレはめちゃめちゃ美味しっ!!)m(_ _)m

子供たちは窯の火の上で芋焼いたり餅焼いたり‥
おやつと暖かさ目当てに窯場に入り浸り。

窯で餅焼く

彼らは今日で冬休み終了!!がしかしっっ
1日行ったらまた3連休…(ーー゛)

餅ばっか食べてないで、ちぃとは手伝え!少年!!
と言ったら割り木運んでました。(^^))
またヨロシクね~

窯焚きはこれからが本番。体力つけてがんばりましょ!


-ママねこ-


2011窯焚き

火入れ24時間を過ぎ、ようやく100℃超。
ゆっくりゆっくりと熱を伝えていきます。

温度計

時間をかける訳は、湿気を抜くためともうひとつ。
それは『細かな灰を窯の奥の方まで飛ばすため』です。

どういうことかといいますと‥
温度が低いこの時間帯の窯は、燃料の薪が燃える時に吸い込まれていく空気の量が少ないので
窯の中の空気(熱風)の流れも遅くなります。
備前焼の焼色に欠かせない薪の灰もこの熱風によって飛ばされて作品に付着してゆくのです。

温度が低い時に飛ぶ、キメの細かな灰は美しい色を作品に映してくれますが
窯内の熱風の流れが速いと作品に付着する灰の乗り方が違ってきます。
つまり、あまり速い流れだと細かな灰が作品に巧く乗りづらくなるということです。
緩い流れで得る焼色を出すため『ゆっくり温度を上げる‥』この時間が必要なのです。

窯後部


だんだん温度が上がるにつれて、窯内の熱風の流れは速さを増していきます。
すると今度は勢いのある灰の付き方をしだします。
よくいう『炎が走ったような…』跡が作品に映し出された焼色。
こういう作品もこの窯で焼きます。

窯の中のどの場所でどういう焼色を出すのかを把握し作品を詰めます。
火の流れだけでなく、速さも考慮に入れて。
そして窯を焚きます。


-やきもの屋 主-


窯火入れ

今日の夜、ようやく窯に火が入りました。

窯火入れ

窯の内部はまだ10度前後。

それもそのはず。
外では既に車が凍り付いて白くなってる…
非常に冷え込んできてます。(+o+)


これからは作品や窯道具の湿気を抜く作業『モセ取り』です。
この工程を適当にやると作品が割れてしまいますので、極力ゆっくり昇温していきます。
窯場が暖かくなるのはまだまだ先になりそうです。

盛塩と御神酒

盛塩と御神酒をお供えして、
今日から丸8日間の窯焚き開始です。

-やきもの屋 主-


年越ですが…

新年明けましておめでとうございます。

‥なのですが年末より仕事がつづいてます。
正月明けの火入れをめざし、窯詰め中です。
【やきもの屋・主】久々の更新です。m(_ _)m

年末までに焚き終え‥の想いもむなしく、
窯焚きは新年に持ち越してしまいました。
作品を待って下さってる皆々様、もう少しの御辛抱を。m(_ _)m

窯詰め

窯詰めは窯と工房を行ったり来たり。
パズルのように作品同士を組み合わせ
窯の中での炎の流れをイメージしながら
あーでもない、こーでもないと思案しながらの作業。
焼く前の作品は脆く、少しでもぶつけるとヒビ割れるので気を遣います。
一日終わると体も頭もグッタリです。(+o+)


年末仕事終わりに、子供に描いてもらった絵を掛けてリフレッシュ。

不動明王坐像

先月の私への誕生日プレゼント。
『不動明王坐像』
好きな仏像なのでリクエストしました。
学生時分によく彫塑したのを思い出します。

初心に還り、
また明日からがんばります!

皆様、本年も宜しくお願い申し上げます。 m(_ _)m


-やきもの屋 主-



プロフィール

天野智也

Author:天野智也
備前 やきもの屋家族のブログ。
やきもの屋・主 と
カミさん(ママねこ)の
日々のくらしや仕事について。
ついでに猫2ひきのお気楽な
日常も・・・

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